金型メンテナンス
当社は、「大型金型を扱える型屋」です。
自動車のバンパーやインパネ等の大手成形メーカーが手がける製品のプラスチック金型の設計変更、及びメンテナンスを専門に手がけております。金型の品質が製品の良否を決定づけるものになります。
今までの豊富な経験と実績により磨き続けてきた品質や技術・最短当日出荷のスピーディな対応で、製品づくりのお手伝いをさせていただきます。
自動車のバンパーやインパネ等の大手成形メーカーが手がける製品のプラスチック金型の設計変更、及びメンテナンスを専門に手がけております。金型の品質が製品の良否を決定づけるものになります。
今までの豊富な経験と実績により磨き続けてきた品質や技術・最短当日出荷のスピーディな対応で、製品づくりのお手伝いをさせていただきます。
設計変更
設計変更とは
設計変更とは、製品モデルの変更に伴い、現存する金型に対し図面や部品表などを書き換えて、同様の変更を加えることです。
設計変更に関する当社の強み
大型の金型改造に特化し、大型M/Cでは最大15tのワーク加工が可能です。
最新のCAD/CAMシステム導入により短納期での対応と、豊富な作業経験を積んだベテランの職人による加工を行うため、安心してご依頼いただけます。
放電加工・溶接等、最適な方法で加工いたします。
元の図面がない場合や海外メーカーの金型でも現物測定して改造が可能です!一度ご相談ください。
最新のCAD/CAMシステム導入により短納期での対応と、豊富な作業経験を積んだベテランの職人による加工を行うため、安心してご依頼いただけます。
放電加工・溶接等、最適な方法で加工いたします。
元の図面がない場合や海外メーカーの金型でも現物測定して改造が可能です!一度ご相談ください。
対応サイズ
15t未満の大型金型まで対応しております。
金型破損修理
- バリが目立ってきた
- 寸法や離型が安定しない
- 複雑、局面形状の部分が破損
- シボや表面処理が摩滅/破損
- 突然壊れてしまった
- 不具合の原因がわからない
成形途中で発生してしまう金型の破損により、成形品が取れなくなるなど、生産中の金型トラブルで製造の進行が不可能になってしまった場合の突発的な飛び込み依頼にも、短納期で対応しております。
生産数の多い金型の場合、「今日中にでも生産復帰させたい」といったご要望も少なくありません。破損部位により期間は様々ですが、最短で当日納入が可能です。暫定処理を行い、恒久対策をご提案させていただきます。
安心の定期メンテナンス(動作確認や嵌合調整他)もお気軽にご相談ください。
生産数の多い金型の場合、「今日中にでも生産復帰させたい」といったご要望も少なくありません。破損部位により期間は様々ですが、最短で当日納入が可能です。暫定処理を行い、恒久対策をご提案させていただきます。
安心の定期メンテナンス(動作確認や嵌合調整他)もお気軽にご相談ください。
対応サイズ
30t未満の大型金型まで対応しております。
バリ修理
バリ修理とは
プラスチック成形用金型においてのバリとは、製品の端末部の切れ目に出るひげや、ささくれのようなものです。
一品一様でどうしても個体差が生まれてしまうため、金型同士にわずかでも隙間がある場合に生じます。レーザー溶接やダイスポッティングプレス加工等で、発生しないよう修理いたします。
設計変更に関する当社の強み
レーザー溶接で肉盛りを行うことで、形状復元が困難な細かい形状部分のバリも対応可能です。
ダイスポッティングプレスを3台所有しており、小さいもので1t未満、大きいもので約25tまでの金型の嵌合調整に対応しております。
ダイスポッティングプレスを3台所有しており、小さいもので1t未満、大きいもので約25tまでの金型の嵌合調整に対応しております。
対応サイズ
1t未満~約25tまでの大型金型にも対応しております。
※15t以上クラスの金型になると、製品形状の高さ、ガイドピンの長さ、型の厚み等の兼ね合いによりダイスポッティングプレスにセットできない場合もございます。
※15t以上クラスの金型になると、製品形状の高さ、ガイドピンの長さ、型の厚み等の兼ね合いによりダイスポッティングプレスにセットできない場合もございます。
レーザー溶接
レーザー光を熱源として溶接を行うのがレーザー溶接です(レーザー光を熱源とし、金属に集光した状態で照射し、金属を局部的に溶融・凝固させることによって接合する方法のこと)。アルゴン溶接と比べ、狭く細かい範囲での溶接が可能なため、仕上げ時間の短縮にも直結します。
設計変更に関する当社の強み
溶接後の工程を行いやすいように、常に最良の仕上がりを目指し取り組んでいます。
母材の堅さや求められる溶接量・溶接部位などによって、それぞれ最適な溶接材を選び、レーザー光の出力を微調整します。
母材の堅さや求められる溶接量・溶接部位などによって、それぞれ最適な溶接材を選び、レーザー光の出力を微調整します。
顕微鏡で拡大された状態を見ながら溶接するので、高い精度での作業が可能です。
保有設備など
レーザー溶接機(OR LASER)、溶接棒(50C、HPM、NAK、ステン、べり等)
金型清掃
金型清掃の必要性について
成形品の品質維持には、金型に付着した油・切粉・有色防錆剤等の汚れをしっかりと除去することが欠かせません。また、樹脂やガスヤニ、離型剤等が金型に付着した状態で保管を続けていると金型の寿命を縮めることにもつながります。
生産性の向上や品質維持、ロングスパンでのコストダウンを実現するためにも、金型清掃は必須です。
生産性の向上や品質維持、ロングスパンでのコストダウンを実現するためにも、金型清掃は必須です。
金型清掃の流れ
金型を搬入いただいた後、分解・清掃・組付けまでを短納期(2日程度)で行います。
※工程や製品の状態などにより異なります。まずは一度ご相談ください。
※工程や製品の状態などにより異なります。まずは一度ご相談ください。
清掃が可能な汚れの種類
油汚れ、有色防錆剤、切粉、光明丹、レッドタッチ、樹脂、ガスヤニ、離型剤
対応サイズ
30t未満の大型金型まで対応しております。